試験問題
筆記試験が終わったら、次は技能試験です。
技能試験の対策としては、実際に施工してみるのが一番でしょう。これまでに第8回まで実施したので、今日は第9回をやってみることにしました。
公表されている候補問題
試験問題は電気技術者センターのHPから確認できます。第二種電気工事士試験 受験案内

これだけだとわかりにくいので、下記の練習用部材に付属してきた資料を使います。

施工条件
配線図は公表されていますが、施工条件は公表されていません。詳細な寸法などが分からないと、施工することができません。
施工条件については、過去の情報を公開してくれているサイトがあるので、こちらの情報を利用することにします。


部材付属の配線図とこの配線図では、配線の長さなどが違っているので注意しましょう。長さは部材付属のものを使った方がよいでしょうね。
準備するもの
工具類
電気工事士試験用の工具類が売られているので、こちらを購入して使っています。
ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット 基本工具+P-958VVFストリッパー DK-28 特典ハンドブック付
電線などの練習用部材
練習用部材が販売されているので、こちらを購入して使っています。
ホーザン(HOZAN) 令和3年 第二種電気工事士技能試験 練習用部材 DK-51 1回セット 特典ハンドブック・DVD付
実施
準備
技能試験の練習のための準備をします。用意するものは、下記3点:
- 筆記用部(紙、ボールペン)
- 工具類
- 練習用部材


時間を測るためのストップウォッチも使った方がいいね。
複線図
まずは複線図を書きます。複線図を書かずに施工できるという動画などもよく見ますが、単純なミスなどを防ぐためにも、私は書くことにしています。
記載することは、下記の通り:
- 接地側を〇、電源側を●、スイッチ側を▲で書く
- ケーブルの長さを記載
- ケーブルの色を記載
- リングスリーブ、差込形コネクタの情報を記載
7分ほどで完了。

実は、この時点ではリングスリーブと差込形コネクタについての記載がなく、右上の施工省略を普通に施工するつもりで書いていました…
パーツ作成
電線とパーツを接続したものを作成していきます。
ランプレセクタクル、単極スイッチ、引っ掛けシーリング、コンセント(EET)などを作っていきます。
結線する側は、差込型コネクタなら12mm、リングスリーブなら20mmだけ被覆を取るようにします。技能試験は時間が短いので、ここで被覆長さを決めてしまった方が、早くできると思います。
24分ほどで完了。

合格ゲージを使いましょう。圧倒的に楽で、早くできます。
結合
出来たパーツを結線していきます。
一か所ずつ、結線していきます。結線する本数が多い場合は合格クリップでいったんまとめてから圧着します。
圧着後、先端は切りそろえておきます。
34分で完了
整理と確認
形を整えて、問題がないか、確認して終了です。
結果確認
結果を確認します。
部材付属の資料の正解を確認します。
自分の書いた複線図と比べます。
- 今回の施工条件はA部分が差込形コネクタ、B部分がリングスリーブなので、こちらの正解とは違ったものとなります。政界にはA、Bともにリングスリーブのサイズが記載されているので、問題ないことを確認します。
- スイッチに連用取付枠が必要でした。これは本番では欠陥になり不合格となってしまいます。施工条件に連用取付枠についての記述はなく、材料もすべて使ったと思ってましたが、箱の端の方に残ってました。

まとめ
- 技能試験No9を実施しました。
- 複線図と施工全般に大きな問題はありませんでした。
- しかし、連用取付枠を使い忘れるというミスのため、不合格となりそうです。
- 配布された部材をよく確認して、余ったものがないかなどを最後に再確認した方がよさそうです。


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